
ROBERT "KOOL" BELL
bass

KHALIS BAYYAN
(RONALD BELL)
tenor saxophone, keyboads, vocals

DENNIS "D.T" THOMAS
alto saxophone, flute, vocals

GEORGE "FUNKY" BROWN
drums, percussion, keyboards

CHARLES SMITH
guitar
(2006.6.20 他界)

ROBERT "SPIKE" MICKENS
trumpet
1st~Forever
(2010他界)

RICKY WEST
keyboards
1st~Open Sesame
(1985 他界)

CURTIS "FITZ" WILLAMS
keyboards

AMIR BAYYAN
(KEVIN BELL)
guitar

TIM HORTON
drums

SHAWN McQUILLER
vocals, guitar

LAVELL EVANS
vocals

WALT ANDERSON
vocals

MICHAEL RAY
trumpet, vocals

LOUIS VAN TAYLOR
tenor saxophone

JERMAINE BRYSON
trombone

RAVI BEST
trumpet

WOODY SPARROW
guitar
1st

CLIFFORD ADAMS
trombone, vocals
(2015.1.12 他界)

LARRY GITTENS
trumpet, keyboads, vocals

PRINCE HAKIM
(HAKIM BELL)
rap

PENWAH THOMAS
vocals

JAMES "J.T." TAYLOR
vocals
Ladies Night~Forever,
&1995-1998

SENNIE "SKIP" MARTIN
trumpet, vocals

ODEEN MAYS Jnr
keyboards, vocals

JIRMAD GORDON
vocals

RODNEY ELLIS
vocals

GARY BROWN
vocals
Strong,
Money and Power

DON BOYCE
(BOOGIE MAN)
vocals
Voice of the Genie

EARLTOON Jr.
vocals

FRANK "RUSTY" HAMILTON
keyboards

OTHA NASH
trombone
Spirit of the Boogie
~The Force

CURTIS PULIAM
trumpet, vocals

SOMETHING SWEET
background vocals

TOMORROW'S EDITION
background vocals

KEVIN LASSITER
keyboads
Kay-Gees & The Force ~ Everybody's Dancin'

EUMIR DEODATO
producer
Ladies Night
~As One
and Meny More
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1964年、ニュージャージー州シャージー・シティのリンカーン・ハイスクールの仲間、
ロバート“クール”ベル(1950年10月8日生まれ)、
ロナルド・ベル(51年11月1日生まれ)、
ジョージ・ブラウン(49年1月15日生まれ)、
デニス・トーマス(51年2月9日生まれ)、
ロバート・ミッケンズ(51年生まれ。2010年11月2日死去)、
クレイデス・スミス(48年9月6日生まれ。2006年6月20日死去)、
リッキー・ウエスト(43年5月7日生まれ。1985年死去)
と共に“ジャジィアックス(JAZZIACS)”を結成。ニューヨークのジャズ・クラブ等で演奏をしていた彼らはその後“ソウル・タウン・バンド”“ニュー・ディメンションズ”を経て、“クール&ザ・フレイムス”としてディライト・レコード(De-Lite)と契約。しかしジェームス・ブラウンのバック・バンド“フェイマス・フレイムス”と混同を避けるため、すぐに“クール&ザ・ギャング”と改めた。
1969年夏、シングル曲をバンド名「クール&ザ・ギャング」そのままでレコード・デビューを果たした。1970年に初のアルバム『KOOL & THE GANG』を発表。その後ライブ・アルバム2枚を含む多数のアルバムを発表して確実に人気・実力をつけていった。中でも初のミリオンセラーを記録した『WILD & PEACEFUL』で人気は決定的になった。
その頃、ゴッドファーザー・オブ・ソウル・ジェームス・ブラウンからは「奴らは今、俺の次に凄いぜ」と言葉を残したのは有名な話である。
その後も数多くの名盤を発表、しかし70年代後半には世界中に広まったディスコ・ブームから急速に失速してしまった。
79年新たにリードシンガーとして
ジェームス“JT”テイラー(53年8月16日生まれ)
がグループに加入。さらにプロデューサーにはエミール・デオダートを迎え入れ、『LADIES' NIGHT』を発表。大ヒットを記録。続く『CELEBRATE!』からの「CELEBRATION」では、グループ初の全米POPチャートでのNo.1を記録する大ヒットとなった。エミール・デオダート・プロデュースで出した4枚から数々のヒットを飛ばした。
再びセルフプロデュースに戻り『IN THE HEART』『EMERGENCY』とヒットを飛ばし『FOREVER』を最後にジェームス“JT”テイラーがソロに独立。
その後も新メンバーを導入して何枚かアルバムを出しているが、現在はライブ活動が中心となっている。95年から99年にはJTが復帰している。
2007年には11年振りになるオリジナル・アルバム『STILL KOOL』を発表し、意欲的に活動を続ける。
2014年にグループ結成50周年を迎えた、現役バリバリのスーパー・ファンク・バンド!!